氷点下の朝の風景の中で、庭の樅の枝が粉雪をまとったようにきれいです。
毎日のように散歩をする森の中にもあちらこちらに大きく育っている樅は、秋から今の時期にかけて業者さんに芯止めやら枝払いをされてしまうので、嬉しいことにたくさんの枝が手に入ります。
・・・もちろんタダでね。
かごいっぱいに頂戴してきた樅の枝と、一枝200円也のユーカリを所々に加えながら作ったリースがこれ。

もう10日以上経っていますが、北側に向いたドアに掛けているので陽射しで傷まないせいかフレッシュです。
いっそこのまま、このリースでお正月も迎えちゃう?
いやいや、そうはいかないのが、いろいろな文化がしっかり両立してしまっている日本の暮らしです。
クリスマスが終わったら、これはどこに飾っておこうかしらね。