1月19日、雪化粧されたモミの木をキッチンの窓から仰いでパチリ。 なんて美しいのだろうと、いつまでも見とれてしまった朝でした。 高木なのでこの辺ではカラマツと共に邪魔者扱いされることが多いモミですが、わたしは大好き。 眺めているだけでロマンチックな気分にしてくれるパワーを秘めています。 よく覚えているのは、幼い時分に初めて描いた木もモミの木だったということ。 そういえばわたしも・・・、という方、意外と多いのではないかしら。 この樹形は、本当に魅力的です。 残念ながら、写真の木は我が家のものではありません。 ここの土地に育っていた数本のモミは、大木になりすぎて隣地まで枝を伸ばしていたので、土地を購入して家を建てる際に泣く泣く伐採し、新しく2メートル弱のものを植え直しているのです。 それも、後々プロの手を借りることがないようにほどほどの大きさに育てること、という夫からの大変難しい条件付きです・・・。 ただし、良いのか悪いのか、モミの成長は初めはゆっくりのようなので、少なくともわたしたち夫婦がモミの大きさを巡って険悪になることはないのではないか、と楽観視していますが。 こちらは今日の朝の庭の様子。 最後まで残って目を愉しませてくれた冬枯れのセダムやグラス類が、すっぽり雪に埋もれてしましました。 こんなことならドライフラワーとして切っておくのだったな、と今頃なのですが・・・。 さて、次回はコンサバトリーの様子か、森のお仲間(遊びに来てくれます!)のご紹介をいたしますね。
by blackbird9280
| 2016-01-25 23:09
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by Sou
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