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白と青と

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今日も‘スノーボール’を1枚。

お花の形、色の変化の様子が
アジサイ‘アナベル’に近いものがありますが
なんといってもこちらはひと時の美しさ…。

手のひらでその儚さを楽しんでいるうちに、
ある時はらっと花房を落とすので
何だか余計に愛おしいような気がします。













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スノーボールやシャラノキの下で
水仙やスノードロップの後を追って
シラー・カンパニュラータ
(スパニッシュ・ブルーベルとも言うでしょうか?)が咲き始めました。
イングリッシュ・ブルーベルとは違って
こちらはまっすぐ伸びた花茎に
ベル形のお花が開花します。







目覚めたばかりの春先の庭で、華やかさを補おうとしているかのように咲くヒアシンスと
大きさは似ているものの、シラー・カンパニュラータの若干野趣が強い姿は、
緑が溢れ始めた6月のお庭の木漏れ日の中で
ちょっと控えめに開花するのがぴったりな風情です。

陽が良く当たる場所にはイベリス…。


昨年春、長女の引っ越しのお手伝いで上京した時に
白い星型のお花が青のムスカリと咲き乱れる土手を、偶然見つけました。

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その様子があまりにも素敵で、
我が家にも同じコントラストを!と
庭のあちらこちらにたくさんの球根を仕込んだイフェイオンでしたが
ムスカリが咲き終わる頃になって、
ようやくその可愛いお顔を見せてくれました。
北国とでは勝手が違う、ということではないといいのですが…。

来年に期待を寄せて。



ムスカリの代わりを務めてくれたのはアジュガ‘チョコレートチップ’です。
レプタンスより小型で、葉の形や色も繊細。
昨年秋に株を増やしたおかげで、小道の縁取りに一役買っています。
こんな風にコンテナに入れて、葉の美しさだけでも楽しめそうです。




by blackbird9280 | 2011-06-04 16:11
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