<   2011年 09月 ( 11 )   > この月の画像一覧

留守をしておりました

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2週間ほど前になりますが、玄関前の様子です。

外壁を覆う蔦の中でも、
落葉するナツヅタは、この時期に早くも紅葉。
裏庭の南側の板塀に這っている方は
まだ生き生きとした緑だというのに、
この場所には、すでに小さな秋が到来していました。

夏の間嬉しかったはずの北側の日陰は、こうして
寂しさを帯びた風景に変わっていくのですね・・・。


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白が退色し、アナベルのようにグリーンがかった色に変化した後
少しずつ赤みが入ってきて、
晩秋には、迫力のある色合いになる西洋アジサイ。

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東側には、春にお友だちのYさんに分けて頂いた
ヘリアンサスHelianthus 'Lemon Queen' 。
見ごろが過ぎたロシアンセージと一緒に
東側の道路に向かって、ずーっと愛嬌を振りまいています。
この子を迎えて、フロントガーデンが
ずい分明るい感じになったような気がします。



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早く大きく育って、北東の角のラインを和らげて欲しいと思っている                      
セイヨウニンジンボクVitex agunus-castusは
移植の影響か、昨年よりずい分遅い開花。
来年は剪定をして、もう少し見ごたえのある花房にしたいなと思っています。


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そして最後は、玄関前のコルジリネの寄せ植え。

夏以降は、ユーフォルビアEuphorbia hybrid`ダイヤモンドフロスト’と
挿し芽で増やした、コリウス‘ブロンズカンプ’だけが根元を埋めています。
あちこちバッタに食べられたらしいコルジリネが
痛々しい風情になっていて・・・。
厚手の葉っぱなのに、美味しいのでしょうか。
できれば・・・、違う葉っぱにして欲しいものです。


  




長女の用で、何日か家を空けていました。
2週間後には、また上京しなければなりません。
その前になんとしても、裏庭の植栽を終えたいのですが・・・。
どうやらお天気に阻まれそうです。

明日は森の中のホテルで、ヴァイオリンのコンサート。
生のヴァイオリン・・・!
とっても楽しみです。

                                  (10月1日 追記)



                                                                   
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by blackbird9280 | 2011-09-30 23:58 | Trackback | Comments(4)

裏庭の様子

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西側に接する空き地と我が家の裏庭を隔てている
低い煉瓦の塀の上部をカバーするために、
13年前に植えた何本もの日光ヒバ。

あまりの生長ぶりに
今や小さな森のようになっていましたが。


剪定のための体力が追いつかなくなった今シーズン
ついに、涙を飲んでお別れしました。


代わりに煉瓦塀の上に設置して頂いた板塀の前には
つるばらや宿根草を植える予定ですが、
植栽のアイデアを絞りきれずに
庭を行ったり来たり・・・。

楽しい悩みを抱えています。






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明日も、どうぞ晴れますように・・・。






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by blackbird9280 | 2011-09-24 23:03 | Trackback | Comments(6)

おはぎ

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秋分の日のおはぎ。
もち米とうるち米、3:1の割り合いで作ります。
夕飯に食べてみました、豚汁と一緒に。

いけます!

夫は呆れていましたが、来年もそうしようと思います。
 

2個、食べました。
だって、餡子だいす・・・
あ、言いましたね、この前。





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by blackbird9280 | 2011-09-23 21:20 | Trackback | Comments(6)

裏庭の塀

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ヘリテージが一輪咲く、そぼ降る雨の中
わたしをやきもきさせていた裏庭の
西側の塀の工事が、ようやく終わりました。




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ずい分迷ったペイントは、
遠からず、南側の塀やパーゴラの、剥げかかったブラウンを
この塀と同じような色に手直しする際に困らないように、と選んだ色です。

白にほんの少しグレーをこぼしたくらいの
木材が長年風雨にさらされてようやく実現する色に、
ずっと憧れていたのですが
ペンキを塗って表現することは、なかなか難しいことのようでした。

この色が、狙ったとおりに退色していってくれるといいのだけれど・・・。


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家を建てた時からお付き合いのある、大工のKさん。
この時とばかりに、わたしが厚かましくお願いする雑用を
ちゃっちゃっと片付けて下さいました。

パーゴラの階段の補修まで・・・。ほんとうにありがとう、Kさん!


この分は・・・請求されないですよね?ね?



                                                                    
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by blackbird9280 | 2011-09-20 12:33 | Trackback | Comments(8)

夏の終りに観る映画

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ジブリ映画を観てから2週間。
思い出すシーンは、
主人公の海ちゃんが住む、
古くても手入れの行き届いた
下宿屋のコクリコ荘や
文化部部室が入った古い建物、
カルチェラタン。

ブログで仲良くしている方が、
生徒会長の水沼くんに
オスカーを重ねてしまった、というので
わたしまでそんな目線で登場人物を追い。

    


映画の後、そのオスカーが登場する傑作漫画`トーマの心臓’を引っ張り出し
しばらくあの世界に浸ってしまいました。
そうしたら、何だか映画の感想が書けなくなってしまって・・・、
今頃、という訳です。

夏の終りに観たくなるのは`八月の鯨’と`マルセルの夏’。
しみじみと、いい映画なのです。
娘たちと、何度一緒に観たことか・・・。

そういう1本になるほどではないにしろ、
`コクリコ坂から’・・・、なかなかいい映画でした。
  




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by blackbird9280 | 2011-09-16 23:55 | Trackback | Comments(6)

リグラリア`ブリット・マリー・クロフォード’Ligularia dentata‘Britt Marie Crawford'

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昨年植えたばかりのリグラリアが、お花を咲かせてくれました。
カラーリーフとしての美しさは
お友だちのお庭で十分知っていたのですが、
写真で見るお花には、正直言って魅かれていませんでした。
気になるようだったら、早めに摘んでしまおう、なんて思っていたくらいなので。

それが・・・。

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紫がかった大きな葉の間から太い茎が立ち上がり
山吹色のつぼみが見えた頃から、もうすっかり気に入ってしまって。
1個ずつつぼみがほどけていく様に、毎回うっとり。
半日どころか、ほんのわずかの時間しか陽が射さないシェードガーデンで
渋い葉色もそこそこ出ています。
花持ちもなかなかいいようなので、半分摘んで十五夜のお飾りにも使いましたが、
水揚げも悪くないという・・・、期待以上のいい子だったのでした。

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気に入った子はフロントガーデンにも、と思っていたところに
タイミングよく、とても珍しいリグラリアが手に入りました。
いつもわがままを聞いて下さるお花屋さんが、
自分用にとナーサリーから持ち帰った苗を、特別に分けて下さったのです。
Osiris Fantaisie。
学名だと思うのですが、今のところ、検索しても日本語のページが見当たりません。
なんと読むのでしょうか。教えていただけると嬉しいです。

右上の写真の`ブリット・マリー・クロフォード’の葉と違い縮れていること、
それから、お花の形は一緒なのですが花首が長いこと。
それがこの子に繊細さを与えているようです。

素敵じゃないですか?

お値段もとっても素敵でしたけれど・・・。
出回ったばかりのようですし、しようがありません。

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このほとんど緑のスペースで、リグラリアといっしょに咲いているのは
ラベンダーセージSalvia ‘Indigo Spires’と
小さなポットに入った多肉のクラッスラ・クーペリーCrassula excilis ssp. cooperi (=C.cooperi)。

お花が少ないこの場所が、
かえってこの子たちの色味を引き立てているんじゃないかと思うのだけれど
これはわたしの強がりでした・・・。



<9/17追記>
フランス語で、la fantaisieが、日本語で言うファンタジーに当たり
読み方は、ファテジー、だそうです。
スペイン語ではla fantasia・・・ということまで教えて頂きました。
Sさん、Tくん、どうもありがとう。
語学にお強いお友だちがいて、感謝!・・・です。

という訳で、`Osiris Fantaisie’がどんな発音で流通するのか、
楽しみができました。




  
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by blackbird9280 | 2011-09-14 22:48 | Trackback | Comments(4)

お月見団子

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中秋の名月。
6年ぶりに満月らしいのですが、
こちらは、朝から雨が降ったり
止んだりの残念な1日です。



冴えないお天気ですが、
お月見の気分は味わいたくて
ススキや草花を飾り、
月見団子を久しぶりに作りました。







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上新粉(うるち米が原材料)50g、白玉粉(もち米が原材料)50g、
砂糖10グラムを90ccの水で少しずつこねたら、
それを15個に等分。
沸騰したお湯で茹で、浮いてから更に2、3分。
冷水に取って、水分をふき取ったら出来上がりです。


問題は飾り方・・・。
8個、4個、2個、1個と山にするのが、思った以上に難しいのです。
皆さん、何かコツをお持ちでしょうか?

さて。
豊作がすべての作り手にとって、喜ばしいものでありますように・・・。


あ、お団子は夕食後ぜんざいにして食べます。
餡子、大好き~。


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by blackbird9280 | 2011-09-12 19:55 | Trackback | Comments(6)

祖母の籠

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ここのところ行き詰っていたお庭造りに、微かな光が見え
陽射しを気にしながらも、スコップを使う作業に勤しんだ一日でした。

お昼ご飯のために、夏の暑さが残る庭から戻ると
椅子の上に置いた籠の周りが柔らかな秋の光に包まれていて、
しばし見惚れてしまいました。

夏中わたしのお出かけに付き合ってくれたこの籠は
アケビの蔓と籐で編まれた年代ものです。

これを作った職人さんは
わたしが子供の頃、年に一度だけ遊びにいらっしゃる、親戚のおじいさんでした。
籠は、物心ついた時分にはすでに実家にあったので、
ずいぶん古いものだと思うのだけれど
持ち主だった祖母がよほど大事に使ったのか・・・、あるいは使われなかったのか。


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大きくなってわたしが使い出した時、
若い子が使うと何だか違って見える、と母は面白がっていましたが
若くなくなった今だって、夏になれば愛用しています。

いつもひっそりした様子だった、作り手のおじいさんの横顔を思い出しながら
素敵な贈り物をありがとうございました、と
伝えたい気持ちが湧いてくる、夏の終りです・・・。


                                            
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by blackbird9280 | 2011-09-09 22:23 | Trackback | Comments(10)

フロントガーデンその後 2

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門扉から玄関までのスペースをフロントガーデンというのなら、
この場所は、正しくはそう言わないのかもしれませんが
北側の玄関から東側に回りこむL字型のスペースが、ちょうど通りに面していることもあって
わたしはここまでをフロントガーデンとして扱っています。

玄関がある北側(前記事の方です)と違って、東側は
リビングの窓が3つ並ぶだけの構造的には面白みのない外壁と
家とのバランスからいうと低すぎた塀に仕切られた、細長い空間です。
極めつけが、切妻屋根からドカンと落ちる雪や
雨樋を持たない屋根から流れ落ちる雫がプランツが傷めつけるという
何とも条件が悪いお庭なのです。
裏庭の南側にある小道のコーナーも似た条件ではありますが
人目に触れるということが最もつらく・・・。

少しでも美しくしようとラベンダーを群植してみたり、
コニファーのブルーエンジェルを何本か植えてみたり。
13年間、かなりのお金とエネルギーを投入しましたが
残念ながらことごとく失敗に終わり、
未だに、何だか間抜けな風景から脱することが出来ません。

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そんな、ご紹介するには気後れするフロントガーデンではありますが。

中ほどに植えているライラックの下に
ヤマボウシの下から移動させたアンティークのチムニーを設置して
上部にはインパチェンスImpatiens walleriana ‘カリフォルニアローズ・フィエスタ・ホワイト’を仕込んでいます。
そばには、玄関側にあるのと同じノリウツギHydrangea paniculata ‘ライムライト’や
ガラニティカSalvia guaranitica の、こちらは‘Purple Skies’。
それから、写真がありませんが
キャットミントNepeta × faassenii‘Six Hills Giant'や
エキナセア‘サンダウン’と‘サンライズ’も競演中。

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アイデアを求め、園芸誌とにらめっこの毎日です・・・。


                                            

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by blackbird9280 | 2011-09-07 20:11 | Trackback | Comments(10)

フロントガーデンその後

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6月に、北側の玄関前に作った寄せ植え。
分岐して、ヴォリュームが出たガラニティカSalvia guaraniticaが
足元に使ったダブルのペチュニアやロベリア、ダブルのインパチェンスを
すっかり覆ってしまっています。

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それに拮抗するかのように大きくなったのは、コリウス‘ブロンズカンプ’。
苦手だったコリウスに、目を向けるきっかけを作ってくれた子です。

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北東角のフェンスでは、
夏の間咲き続けたブロンズフェンネルとロシアンセージのコンビが
さすがに終わりに近づいてきたようです。(写真は少し前のもの)
代わりに、今年植えたばかりのヘリアンサスHelianthus 'Lemon Queen' や
裏庭から移植したブッドレアBuddleja davidii ‘Black Night’が
夏の終りを演出してくれています。
今年植えたばかりのクレマチス‘エトワール・バイオレット’がフェンスに絡み
後方にセイヨウニンジンボクが大きく育ってくると
もう少し、お見せできるような風景になってくるんじゃないかと思いますが。

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気になるのは、北側からこちらまで進出してきているオカメヅタ。
写真では見えていない、ナツヅタまでが後を追って蔓を伸ばしてきています。
このままでは、何れ白い壁は蔦に覆われてしまうことでしょう・・・。
それでいいのか、考えあぐねる毎日です。 




                                           
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by blackbird9280 | 2011-09-05 22:55 | Trackback | Comments(4)