3連休に帰省していた次女が東京に帰る日の朝のこと、前日からちらちら舞い降りていた雪が今シーズン2度目の銀世界を見せてくれました。
雪景色を喜ぶ娘は、あっという間にわたしのダウンジャケットを着こんで外に飛び出し、雪遊び。
そして・・・、「雪だるまを作る!」。
もしも一緒に帰れていたなら、相手は間違いなく大好きな彼女の姉だったはずですが、残念ながらその姉はとても大切な仕事を抱えていたので、湿った雪玉を一緒にころころころがしたのは夫でした。
・・・わたしではなく。
ふたり仲良く作ったちょっとたれ目の雪だるまが、今も玄関前で愛想を振りまいています。
日中の陽射しで少しずつ痩せてはきているけれども、しばらくは小鳥たちといっしょに、わたしに元気を与えてくれそうです。