こちらに越して間もなく親しくなったある御仁、事あるごとに褒めて下さる方なのですが・・・。
夕方、庭のアナベルを移植していたわたしに、「奥さまは移り気なところがあるのですな」と。
「えええっっ!!!この暑い時期にアナベルを移植!?」って、皆さん、突っ込むところはそこではありません。
「奥さまは、移り気」・・・、ここですよ?
なんでしょうか、悪意があって移り気という言葉を使われた訳ではないとわかっているのに、心穏やかではないわたし。
軽はずみな言動で自己嫌悪に陥ることもあるくせに、人様の言葉にはこうして「移り気の用い方、間違っています」と記事にしてしまうわたしは、器が小さいのでしょうか・・・。
そうなのでしょうね、きっと。
・・・アナベルは、悲しい。